ボクシング界に亀田三兄弟っていましたね。すっかり忘れられていますが。

NO.8962425 2020/10/23 10:43
「亀田家いじめ6年間」を末娘・姫月が告白…服をちょん切られても「泣くもんか」

いまから20年ほど前。

「大阪・西成から世界を狙うボクシング一家」として、父・亀田史郎(55)のスパルタ特訓に必死にくらいつく興毅(33)、大毅(31)、和毅(29)の三兄弟が、メディアで話題になった。

2003年に長男・興毅がプロデビュー。

「浪速乃闘拳」のニックネームで、ド派手なパフォーマンスとビッグマウスでKOを連発。

一躍、“亀田ブーム” を巻き起こし、日本人初の3階級制覇を成し遂げた。

一方でアンチも多く、世間から激しいバッシングに晒されていた姿も記憶に新しい。

亀田家の末っ子・姫月(21)は、そんな興毅のことを「真面目な性格」と言う。

「亀田家みんな、あんなキャラじゃないんです。あれは、パパが作ったキャラなんです。興毅も、ふだんはめちゃくちゃ優しいお兄ちゃんですよ」そう笑うと、人前では見せない兄の優しい素顔を明かす。

「口下手で、まめに連絡をくれたりとかはないけど、陰で私のために動いてくれていたことがありました。じつは姫、パパのルールで恋愛禁止なんです(笑)。『ボクシングと恋愛は両立できない』っていうのが持論らしいです。一度その約束を破ったときは、パパの雷が落ちて、『サザエさん』(のエンディング)ぐらい家が揺れました(笑)。そのとき興毅に相談したら、『その男は、ほんまにアカンやつやからやめとけ』って言われたんです。結局、彼とは別れたんですが、じつは陰でめちゃくちゃ心配してくれてて、相手のことも全部調べ上げてたんです。姫自身も知らないことまで調べていて、逆に怖かったぐらい(笑)」次男の大毅は、2006年にプロデビュー。

「浪速乃弁慶」の異名で、ビッグマウスぶりは兄以上ともいわれ、試合後のリング上での “歌謡ショー” も話題を集めた。

大毅は2007年に、当時WBC世界フライ級王者だった内藤大助に挑戦するが判定負け。

この試合での反則行為により、1年間のボクサーライセンス停止処分を受け、世間から猛バッシングを受けた。

「大毅は三兄弟のなかでも、性格的にいちばん変わっています。減量中は部屋の鍵をかけて、ピアノを弾いたり、曲を作ったりとかしてましたね。芸術家っぽい感じで、本棚にもすごい量の漫画があって、ゲームもヘッドホンをつけて没頭してやっていましたね」内藤戦以後の大バッシング報道で、当時小学生だった姫月にも、火の粉が降りかかったという。



【日時】2020年10月23日 06:03
【ソース】FLASH
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