楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
BUZZAP!2020年10月29日 05:00
楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
先日Buzzap!でKDDIが2020年10月以降、楽天モバイルへのau回線提供を東京都・大阪府・奈良県の一部で順次終了していくことをお伝えしましたが、すでに混乱が始まっているようです。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが楽天モバイルへのローミング情報をまとめたKDDI公式ページ。KDDIは2021年3月末に東京都でのau回線提供を原則的に終了するそうです。
これは「楽天モバイルの自前エリアの人口カバー率が70%を上回った場合、協議を経た上でKDDIはau回線の提供を終えることができる」というKDDIと楽天モバイルの協定を受けたもの。
楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
すでに東京都の各市町村でau回線の提供が終了し始めていますが、楽天モバイルのエリア整備は追いついておらず、「ある日突然圏外になった」と訴えるユーザーが散見される事態となっています。
今後問題となってくるのが楽天モバイルの自社エリア。10月頭に同社が公開した「拡大予定エリア」を見ても、2021年春以降の時点でJR中央線沿線をはじめ調布市、府中市、日野市、東村山市などがパートナー回線(au回線)エリアのままとなっています。
楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
町田市も横浜線沿いがパートナー回線(au回線)エリアのまま。つまり楽天モバイルが東京都のエリア整備を終える前にau回線の提供が終わってしまうおそれが十分にあるわけです。
楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
つながりやすいプラチナバンド(800MHz)でのエリア整備に早期から取り組み、いち早く人口カバー率99%以上を達成したauのLTE。
楽天モバイルへのau回線提供終了で「圏外になった」と報告多数、東京都の整備は間に合わない見通しで今後さらなる混乱も
ローミング提供終了で人口カバー率が下がるだけでなく、プラチナバンドを使えなくなることでカバー率だけでは測れない「つながりやすさ」も損なわれるため、「急につながりにくくなった」と感じる人も出てくるかもしれない……という話を先日お伝えしましたが、思いのほか早く影響は顕在化しつつあり、今後さらに混乱が深まる可能性すらあります。
https://www.excite.co.jp/news/article/Buzzap_67192/
(出典 buzzap.net)
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カテゴリ:話題 > 電話関係
【メインブランド値下げなし】「こんなの携帯料金値下げではない!」「政府と携帯大手のデキレース?」KDDI・ソフトバンクの新料金発表
「こんなの携帯料金値下げではない!」「政府と携帯大手のデキレース?」の声まであがったKDDI・ソフトバンクの新料金発表 - J-CASTニュース 「こんなの携帯料金値下げではない!」「政府と携帯大手のデキレース?」の声まであがったKDDI・ソフトバンクの新料金発表 J-CASTニュース (出典:J-CASTニュース) |
「こんなの携帯料金値下げではない!」「政府と携帯大手のデキレース?」の声まであがったKDDI・ソフトバンクの新料金発表
2020年10月28日20時45分
2020年10月27日、総務省は菅義偉首相の目玉政策の一つ、「携帯電話料金引き下げ」を促す「アクションプラン」(行動計画)を発表した。
すると翌日、待ってましたとばかりにKDDI(au)とソフトバンクが値下げプランを発表、「さすが仕事師内閣、スピード感がある」と称賛の声が起こると思いきや、ネットでは「こんなの値下げとは言えない」という落胆と怒りの声が広がっている。
なかには、「政府と携帯大手のデキレースでは?」という声もあるほどだ。いったいどういうことか。主要メディアの報道とネットの声を拾うと――。
携帯各社の競争を促し、乗り換えしやすくする計画だが...
総務省が10月27日に公式サイトに発表した「アクションプラン」によると、主な柱は次の3つだ。
(略)
KDDI(au)とソフトバンクが、いずれも20ギガバイトの新料金プランを発表したのだ。KDDIはauとは主力ブランドとは別の割安ブランド(サブブランド)「UQモバイル」で、月額3980円(税別)の新料金プランのサービスを来年2月以降に始める。auは容量無制限で7480円だからかなりやすい。
また、ソフトバンクもサブブランド「ワイモバイル」で4480円(同)の料金プランを12月下旬から始める。こちらも主力ブランドの50ギガバイトまで7480円に比べると安い。しかも、ワイモバイルのプランでは、10分以内の国内通話が何度でも無料になる(各種割引や消費税は含まず)。また、携帯乗り換えについて、来春をめどに現在3000円の手数料をすべての窓口で無料にする。これは、ネットでの乗り換え手続きの無料化を目指す政府方針の一歩先を行った形だ=下表参照。
そして、KDDIとソフトバンク2社の値下げの発表を受け、加藤勝信官房長官は10月28日午前の記者会見で、こう歓迎したのだった。
「わが国の携帯電話料金は主要国と比較して大容量を中心に高い水準と指摘されている。この領域で魅力的な料金サービスの選択肢が提供されるのは、利用者にとって望ましいことだ。アクションプランの着実な実施により、事業者間の競争がさらに促進していくことを期待している」
両社とも「値下げ」は大勢が使う主力ではなくサブブランド
だが、こうした動きにいくつか疑問点が指摘されている。その一つが、これが値下げと言えるのか、という批判の声だ。なぜ、両社とも主力ブランドが料金を引き下げずに割安ブランドに新料金プランを出させたのか、という点だ。
(略)
フリーランスジャーナリストの山口健太氏は、こう指摘した。
「KDDIとソフトバンクは、政府から値下げ圧力のあった大容量プランについて『サブブランドに20GBプランを追加』で横並びになった。料金は4000円前後で、MVNO(編集部注:『格安スマホ』を提供する携帯電話会社)の20GBプランと同水準。ただ、中身は違いがある。KDDIは単純にUQモバイルのプランを追加したのに対し、ソフトバンクがワイモバイルに追加したプランには『家族割』『セット割』の適用ができない。大容量と同時に家族割やセット割を求める人は、ワイモバイルではなく本体のソフトバンクのプランに目を向けることになるはず。ソフトバンクは政府の要請を受け入れつつ、同時にアップセル(編集部注:高額の商品を勧める手法)を促すことでダメージを最小化したいという狙いが感じられる。残るドコモにはサブブランドがないだけに、どう対抗してくるか注目だ」
「料金プランの1つを出しただけ。目くらましはやめて」
「まったく引き下げになっていない。全体を下げろと言っているのに特定の容量を使う人向けに新たなプランを作っただけ。ユーザーが求めているのは、わかりやすく現行プランのまま、金額が下がることです。簡単なことですから、目くらましはやめてください」
(略)
政府と携帯大手の「デキレース」ではないかという指摘も多かった。
(略)
そして、みんな結局、残るドコモに期待するのだった。
「もしこれでドコモが、KDDIやソフトバンクの『サブブランドを安くしました』的なお茶濁(にご)しじゃなく、純粋なドコモブランドの使用料金を安くしてくれたら、ドコモに乗り換えたくなるのだが...。過度な期待は危険かもだけど、ドコモさん頼んますよ」
(福田和郎)
https://www.j-cast.com/kaisha/2020/10/28397649.html?p=all
【ドコモはどうする?】ソフトバンクが月5千円以下の大容量プラン検討
- NO.8931129 2020/10/13 20:39
ソフトバンクが月5千円以下の大容量プラン検討 - ソフトバンクが携帯電話の料金プランを見直し、新たに20〜30ギガバイト程度の大容量で月額5千円を下回るプランの導入を検討していることが13日、分かった。
割安感をアピールし、菅義偉首相の値下げ要請に応える。
【日時】2020年10月13日 20:04
【ソース】共同通信
- [匿名さん]
【速報】iPhone 12は8万5800円から Lightning続投 全機種、日本のミリ波5G非対応
Apple、5G対応の「iPhone 12」発表 価格は8万5800円から【更新中】
米AppleがiOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 12」を発表した。iPhoneシリーズ初の5G対応機種となり、ディスプレイサイズは6.1インチ。処理チップはA14 Bionicを搭載している。
[ITmedia]
米Appleは10月13日(現地時間)、iOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 12」を発表した。iPhoneシリーズ初の5G対応機種となり、ディスプレイサイズは6.1インチ。カラーバリエーションは5色。処理チップはA14 Bionicを搭載している。価格は8万5800円(税抜)から。上位モデルの「iPhone 12 Pro」にはセンサーに光学式の手ブレ補正機能を搭載している。
上位モデルの「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」はそれぞれ、10万6800円、11万7800円(それぞれ税抜き)から。iPhone 12とiPhone 12 Proの2機種は10月16日から予約を開始し、10月23日発売。iPhone 12 Pro MaxとiPhone 12 miniは11月6日から予約を開始し、11月13日から発売する。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/14/news060.html
5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n78、n79)
https://www.apple.com/jp/iphone-12-pro/specs/
※日本のミリ波はn257
【菅首相本気】携帯料金下げ 大手幹部「本気度を感じている」
携帯料金下げ、菅政権動き急 大容量プラン焦点 - 日本経済新聞 携帯料金下げ、菅政権動き急 大容量プラン焦点 日本経済新聞 (出典:日本経済新聞) |
菅義偉首相は18日、官邸で武田良太総務相と会談し、携帯料金値下げの「具体的な結論」を出すよう指示した。武田氏は会談後、「百パーセントやる。やるかやらないかの話だ」と強調した。値下げ幅は「1割程度では改革にならない。海外では健全な競争原理を導入し、7割ほど下げた国もある」と述べた。
ある携帯大手の幹部は「政権の本気度を感じている。値下げに向けて何らかの対応をせざるを得ない」と話す。
昼の武田総務相…
2020/9/18 23:00 (2020/9/19 5:14更新)日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64080780Y0A910C2EA2000/
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