安倍、麻生よ、ただで済むと思うな…岸田総理の「壮絶な復讐」がいよいよ始まった
- NO.10001504 2021/11/19 13:42
安倍、麻生よ、ただで済むと思うな…岸田総理の「壮絶な復讐」がいよいよ始まった - ■さんざん小馬鹿にされてきた
岸田文雄総理は、一日を終え床に就く前、その日に起きたことをノートに書き記している。ノートの中身については「悪口も書いてあるから他人には見せられない」と告白している。
それは、誰に対する悪口雑言なのか? 想像すればすぐわかる。岸田は長年、安倍と麻生に牛馬のようにこき使われ、辛酸を舐めてきたのだ。
「第二次・第三次安倍政権では外相を務めるも、安倍は岸田を使い走りとして扱い、ロシア外交では『経済分野協力担当大臣』にいきなり世耕弘成を指名し、岸田の面目を丸潰れにしたこともある。
そもそも外相になったこと自体、外交懇談の際、下戸の安倍に代わって酒を飲むのが役目だった、などと揶揄されていた。
麻生には宏池会における格下の舎弟扱いをされ、『小者』として粗略にされ続けてきた。岸田が何度も、『なぜこんな目に遭うのか』などと、愚痴をこぼすのを聞いたことがある者も多い」(自民党幹部)
耐えに耐え、総理にたどり着くことはできた。だが、重鎮どもは「俺のおかげでお前は総理になれた」とばかり、好き勝手なことを言う。
こいつらを消すことはできないか―。それが岸田の悲願だったところ、いま、同士討ちで一人がついに脱落した。
暗闇に眼鏡を光らせ、手垢がついたノートをそっと撫でながら、岸田はひそかにほくそ笑む。
邪魔者はあと二人―。
安倍と麻生は、依然として岸田のことを無能無害な傀儡だと思っている。そこに、付け入る隙がある。岸田は早速、手を打った。甘利の後任に、茂木敏充を充てたことだ。
「これは意外な妙手」と評価するの..【日時】2021年11月19日 07:02
【ソース】現代ビジネス